2018年6月18日月曜日
赤い釉薬で、ゾーンに没入。
釉薬の調合や焼成方法などを延々と悩みながらも、ひたすら制作を続けていると、ふと次の展開が理由もなくズルズルっと思い浮かぶ時がある。直感的に材料を手に取り、釉薬をのせる刷毛の動きが心地よくスムーズで、大きな熱を持った静けさに没入するような。決して多くはない貴重な時空間での制作。
title "the zone" ceramics on wood panel.
1300mm x 460mm x 50mm 2018 (個人蔵)
次の投稿
前の投稿
ホーム